導入前の課題

お客様システムを複数の開発会社で構築していたため、各開発会社によって UI の使い勝手や内部的なプログラミング言語の違いが生じていた。その結果、サブシステムごとに専属的な保守運用担当者が必要となっており、コスト増となる要因があった。

開発内容

基幹システムの環境を Biz/Browser に統合し、業務の効率化と一貫性の向上を図りました。これにより、複数のサブシステム間で UI や開発言語を統一し、システム全体の操作性と保守性を向上させました。

また、データベースには Oracle を採用し、高い信頼性とパフォーマンスを確保。統合環境のもとで、データの一元管理と効率的な運用が可能となりました。

これにより、システム全体の維持管理の負担を軽減し、将来的な機能拡張にも柔軟に対応できる基盤を構築しました。

導入後の効果

・刷新時にユーザー要望を取り入れた新規機能も追加。ユーザビリティが向上し業務効率向上につながった。

・バラバラだった開発環境が統合され、運用保守のしやすさが向上。
　これにより保守工数が減少し費用削減につながった。