Biz/Browser

Biz/Browserについて

概要

主流だったクライアント/サーバー型に代わり、インターネットの普及とともに基幹業務システムもWeb型システムが当たり前になってきました。しかし、Web型基幹業務システムにも多くの課題があり、その課題を解決するべく登場したのがリッチクライアント型のWebアーキテクチャーです。リッチクライアント製品の中で、「Biz/Browser」は、ミッションクリティカルな業務システムに特化しており、C/S型システムの操作性をそのまま、Webブラウザ上でも実現する画期的な製品です。

従来のWebシステムの問題

(1)レスポンスの問題

大量のデータ表示をしたときなどにレスポンスが遅く、ユーザーにストレスを与える。

(2)入力操作の問題

従来のC/Sシステムのような入力画面機能がないので入力操作が困難。

(3)Web開発の問題

開発経験者が少なく、デバックツールが豊富でないので開発工数がかかる。

問題解決策

Biz/Browser(株式会社オープンストリーム提供)によるWebシステム構築を提案いたします。

ユーザビリティが高いこと

・データ入力生産性が高い操作環境を提供できる(C/Sと同等のGUIが可能)
・既存基幹システムと同様の高速表示レスポンスが可能

システム信頼性が高いこと

・クライアントOS等環境に関係なく確実に移動する
・ネットワーク切断時でもデータ保全、業務実行が可能

情報システム管理が容易

・最新プログラム&マスターが低速環境で簡単利用可能

開発環境の充実

・標準技術に則し、再利用性が高く、高度な開発が容易

リッチクライアントって何?

リッチクライアントとは、HTML環境(MicrosoftInternetExplorer等)では実現できない作業効率の高いユーザビリティを提供するソフトウェア環境、もう少し詳しく言うと、次のようになります。インターネット(Web)環境で(「シンクライアント」をハードウェアのベースコンセプトとして追い求めながら、)リッチなコンテンツもしくはクライアントアプリケーションを実行させるようなクライアントミドルウェアコンセプトおよび環境もしくはそれを体現した製品です。

システムイメージ

Biz/Browser概念図

製造元:株式会社オープンストリーム
https://www.opst.co.jp/